アルカディア知財事務所主催 セミナー2016
 このセミナーは盛況のうちに終了しました、ありがとうございました!



アルカディア知財事務所 主催

 皆様、知的財産というと特許権・商標権を取得することだけを考えがちですが、実は新たな商品・サービスを企画・開発する段階で、知的財産の知識をもって新規企画・開発に上手に活用すると、模倣品対策だけでなく、新商品などの売上をアップさせることに貢献できることをご存じでしょうか。

 本セミナーでは、第1部として、知的財産の知識を第三者に模倣されないための一つのツールとしてどのように活用するかについて、

 第2部として、新商品を企画される際に、競合他社、自社の強み、ターゲットなどを明確に認識して企画されることが大切であること、またその際に過去に出願された知的財産出願情報が有用に活用できる場合も多いことなどについて、
お話しさせて頂きます。



1.知財活用ビジネスセミナー≪14:30~17:00≫
(定員30名様限定)    参加費用:3,000円


  講師:アルカディア知財事務所 所長 
             弁理士 垣木 晴彦(かきぎ はるひこ)氏

<講師のプロフィール>
 弁理士業界に約30年在籍し、2006年に知的財産の制度をより多くの方々に知って頂き、事業の拡大に役立てて頂きたいとの思いからアルカディア知財事務所を開設、知財の町医者として知的財産という視点から中堅企業・中小企業に知財経営コンサルティングも行っている。
 また、日本弁理士会主催の弁理士知財キャラバンの推薦支援委員として中小企業への知財経営コンサルティングに基づく支援も行っている。
講演実績としては、

  • 2016年8月2日 (一社)ブランド戦略研究会主催
    「BtoBの中堅企業のブランディングについての紹介及び知財視点との関係について
    ~キャッチフレーズ的な言葉の商標登録性にも触れて~」
  • 2016年2月23日 日本弁理士会近畿支部所主催
    「自社の強い想いに基づいて取引先に上手に製品を魅せて売上アップ!」などその他多数

などその他多数。

 

  第1部「知っていると得する知的財産の知識の活用ポイント

       ~具体例に基づいて、知っていると得し、知らないと損するポイントを紹介~


<セミナーの概略>
 知的財産の知識を第三者に模倣されないための一つのツールとしてどのように活用するかについて、例えば、
1)貴社がお考えの商品・サービスが実は商標法で保護される商品・サービスと異なり、その認識を誤ると、ある日突然、警告書がきてしまうこと(堂島ロールの「モンシュシュ」事件)
2)ホームページの作成時に安易に無料画像を使用するとある日突然、警告書がきてしまうこと
3)自社で強みとなる加工・製造ノウハウを認識していると取引先との関係で優位に立てる場合

があることなどの活用ポイントを具体例に基づいてお話しさせて頂きます。

第2部「新商品の企画の際に、商品の見せ方と知的財産を考えてみよう!」


<セミナーの概略>
 新商品の企画される際に、
1)その新商品の競合する会社を認識する必要があること
2)その新商品についてその競合する会社の商品と何が違うのかを伝える必要があること
3)その新商品を購入してくれるお客様をできるだけ具体的イメージすることが必要なこと

などを明確に意識して企画されておられるでしょうか。
 また、前記の事項を検討される際に、過去に出願された知的財産出願情報を調査することにより、競合する会社が過去にどのようなことを検討し、また将来的にどのようなことをしたいと考えているかを知ることができ、これをベースとして新商品をよりよいものとすることができる可能性があります。

 このように、新商品企画の際に、商品の見せ方の検討と知的財産の知識の活用を行うことによりの新商品の売上アップに貢献できることをお話しさせて頂きます。


2.懇親会 ≪17:30~19:30≫
    参加費用:4,500円  場所:massa(マッサ)


 懇親会は、ご参加された皆様方でフレンドリーな雰囲気で親睦を深めて頂ける機会
です。奮ってご参加下さい。


とき   :平成28年11月8日(火)                                                  
ところ  :パークスタワー7階貸会議室(なんばパークスの隣のビル)
       (大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10番70号、TEL06-6636-1315)




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