外国特許出願(米国、EPC)


日本特許出願に基づいて外国特許出願をされる際には、最近では、PCT(特許協力条約)ルートで国際特許出願をされることが多くなっています。この場合、各国に移行するに際して、日本特許出願の請求の範囲及び明細書などを日本語から英語に翻訳する必要が出てきます。

この翻訳を行う場合、よく英語力だけがアピールされていますが、英語力だけでは適切な翻訳は難しいと思われます。すなわち、日本特許出願の請求の範囲及び明細書の内容は、技術の知識はもちろんのこと、特許制度についての深い理解がないと適切な翻訳はできません。例えば、日本人でも、弁理士などで専門的な知識と経験がある者でないと、日本特許出願の請求の範囲及び明細書の内容を理解できません。これを英語に置き換えると、単にネイティブで英語がわかるだけ又は技術がわかるだけというのではその内容が理解できるということにはならないと思われませんか。

弊所では、英語力及び特許制度に精通した特許技術者がご希望の国の特許制度に合致した適切な翻訳をさせて頂きます。

<取り扱い技術分野>
機械、電気、日用品、建築用品などの機械・電気系の技術分野
<翻訳費用>
翻訳費用は、英語の1word30円からとさせて頂きます。なお、日本特許出願の請求の範囲及び明細書の内容によっては割り増し費用を頂くことがあります。